2012年8月24日金曜日

スイフトスポーツ(ZC32S)サングラスホルダー(メガネケース)取り付け

現行スイフト、スイフトスポーツの「惜しい!」点の1つとして、個人的に車内の収納の少なさが挙げられます。
目の保護の意味合いも兼ねて、いい天気の時の運転の際にはサングラスも使いますが、サングラス1つをしまうにも、グローブボックスくらいしかありません。
アクセラではフロントにあるルームランプの所に、サングラスホルダーも標準で付いていて、とても便利だったため、スイフトにもどこかに付けられないか調べたところ、中国スズキの純正品としてサングラスホルダーがありました。
ZC32S サングラスホルダー1

取り付け場所は運転席の右上の方にあるアシストグリップが付く場所です。

「みんカラ」なんかでも取り付けている方がいらっしゃるようで、それも参考にさせてもらい、ぽんも取り付けてみました。「みんカラ」を拝見していると、「エリオ」用のサングラスホルダーを付けている方もいらっしゃいますね。

ちなみに、ぽんがサングラスホルダーを購入したのは「AUTRADE(オートレード)」です。

取り付け方法
1.アシストグリップの蓋の取り外し

運転席のアシストグリップの付く場所には、正方形のプラスチックの蓋が付いているので、これを取り外します。
取り外し方法は、プラスチックの蓋の間に指(爪)を入れて、力ずくで手前側に引っ張ります。
意外に強く引っ張らないと取れません。プラスチックの蓋の間に指(爪)が入らない時は、マイナスドライバーを使えば隙間ができるので、そこに指を入れて手前側に引っ張ります。
指(爪)を傷めないように注意です。プラスチックの蓋を引っ張って取り外す時、片方側が先に持ち上がり、反対側が少し天井に食い込む感じになると思います。
それで天井側に少し跡が付くかも知れませんが、サングラスホルダーを取り付ければ見えなくなるので大丈夫です。
プラスチックの蓋を取り外した後は写真のような感じで、穴が確認できます。

穴の周りにうっすらとくぼみがありますが、これが蓋を取り外す時に出来てしまった跡です。


2.サングラスホルダーの準備です

サングラスホルダーは、左右の取り付け場所(以下ボッチ)の片方にだけバネが付いていて、これで開いたり閉じたりする仕組みです。
上の画像の左側の方にバネが付いています。

左右のボッチには蓋みたいなものが付いているので、これを先に外しておきます。


3.車にサングラスホルダーを取り付けます。

サングラスホルダーの取り付け部分を、アシストグリップの蓋を取った穴に押し込みます。
きっちり押し込んだ後、「2」で取り外しておいたボッチの蓋をはめ込んで完成です。
ZC32Sサングラスホルダー2

↑このような感じになります。

サングラスホルダー使用レビュー
サングラスホルダーの使用感としては、まぁ普通に使えています。
運転席のアシストグリップは最初から付いていませんし、使い道がない部分なので、そのエリアを有効活用できるという点では中々役立つアイテムだと思います。

ホルダーのサイズはあまり大きくはないので、メガネのサイズによってはホルダーに収まらない可能性があります。
ホルダーの色合いは薄茶色のような感じでしょうか。スイフトの天井の色とは少し違う感じなので、色味だけを見ると純正品にしては「自然度(馴染んでる感)」があまり高くありません。

注意点としては、ケースを開けた時、ケースから手を離すとすぐに閉じてしまうので、両手を使わないとメガネの出し入れが難しいです。
なので、運転中にふとメガネを使おうと思っても、両手が使えないので取り出すのは危険です。
メガネの出し入れは車が停車している状態で行う必要があります。

お手頃な価格と簡単に取り付け出来る点で、自己満足度は中々のものです(^_^)

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