燃費計や実燃費、給油警告ランプの点灯タイミングについても、少しずつ分かってきたので、それらをまとめてみます。
燃費計と実燃費の差
「燃費計は給油時にリセットし、ガソリンは必ず満タンにする」の方法を繰り返して計測しました。
その結果「実燃費は、燃費計数値の95%くらい」です。
例として、燃費計が「14.0km」だった場合、実燃費は「13.3km」くらいになります。
燃費計の数値は実燃費と比べると、若干盛られてるイメージです。
このくらいの誤差なので、そこそこの精度かなとは思います。
実燃費について
- 街乗り・・・12~13.5kmくらい
- 郊外・・・17~18kmくらい
カタログ燃費(24.8km)と比べるとそこそこ落ちますが、妥当なところだと思います。
クルマの性格上、燃費をあまり気にするクルマではないかなとも思っています。
給油警告ランプの点灯タイミングについて
給油警告ランプ(燃料残量警告灯)は、給油残メモリが「1」になり、それから少し走ってから点灯します。
警告ランプ点灯時に警告音はありませんでした。
その直後に行なった給油量からして、給油警告ランプは、「ガソリンが残り5Lを切ると点灯する」と思われます。
と思ったら、説明書に「2WD車は約4.5L以下になると、給油警告ランプが点滅した後、点灯します」と書いてありました(^_^;)
また、航続可能距離は警告ランプが点灯した時点で「0」になります。
警告ランプ点灯後に、ガソリン残メモリが「0」になる時があるはずですが、ここまでは今回試すことができなかったので、改めて確認してみる予定です。
今回調べた内容から、警告ランプ点灯時には、ガソリンはまだ4.5Lは残っているはずなので実燃費を「10km」と、かなり少なく見積もったとしても、45km程度は走れる計算になります。
今回分かったことの整理
- 街乗りの実燃費は12~13.5kmくらい
- 郊外での実燃費は17~18kmくらい
- 実燃費は、燃費計の95%くらい
- 給油警告灯ランプは、ガソリン残量が4.5Lを切る辺りで点灯
- 給油警告灯ランプ点灯時、音は鳴らない
- 給油警告灯ランプ点灯時に「航続可能距離」は「0」になる
- 「航続可能距離」は「給油警告灯ランプが点灯するまでの距離=残りのガソリンが4.5Lになるまで」を表していると思われる
- 「警告ランプ」点灯後でも、通常走行であれば最低でも45kmくらいは走れるはず。但し、渋滞やエアコン使用時はもう少し少なめに見積もっておく必要がある
参考程度に捉えて下さい。
給油は早めに行うことが一番ですが、「万が一」のときも考えて、「限界でどの程度まで走れるのか」ということをある程度把握しておくことは、「万が一」が実際に起きた時に、落ち着いて対応できる術になるのではいかな、と考えています。
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