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2014年3月20日木曜日

マツダ 新型アクセラ(BM)ディーゼル(XD)6MT試乗レビュー

ようやく、新型アクセラのディーゼル 6MTに試乗出来たので、今回はその試乗レビューというか感想についてまとめたいと思います。

試乗したのは アクセラ XD 6MTです。
マニュアル車の試乗車は中々ありませんでしたが、ようやく試乗できました。
※他グレードのアクセラも試乗しているため、細かい点については他グレードの試乗レビューもご参照下さい。

タイヤ
タイヤは ダンロップ SPORTS MAXX TTを履いていました。ダンロップのフラッグシップタイヤですね。

シート
シートは電動式での調整になります。
アクセラのドライビングポジションの良さは、このディーゼルグレードでももちろん健在です。

アイドリング
エンジン音については、アイドリング時からガラガラ音が結構します。この辺りはアテンザXDとあまり変わらない感じです。

各フィーリング
アクセルペダルはオルガン式で操作はしやすいです。ペダルの操作感は軽めな印象です。アテンザよりも軽めな印象がありました。

シフトはアテンザと同様にショートストロークで、軽い力でヌルっとギアが入るし、楽に操作ができる感覚と、無駄な動きがない感じがとても好印象です。シフト操作がとても楽しいです。マツダのMTのシフト操作感は本当にいいと思います。

クラッチはこれまでのマツダ車と同様に奥のほうで繋がる印象ですね。クラッチを奥まで踏み込んだ状態を10、完全に戻ったときを0とすると、7.5くらいのところから繋がる印象でしょうか。
クラッチの操作感は軽めです。

ブレーキは踏んだ時には硬すぎない自然なフィーリングで、且つ適度なストローク量で操作感は非常に良好です。

ステアリングとカーブでの印象
ステアリングはやや軽めな印象ですが、タイヤの影響なのかそれなりの手応えのようなものが感じられ、良好な印象でした。


カーブでは比較的クイック目な応答を示してクルマが向きを変える感じです。
XDのサスペンションは「専用チューニング」なので、硬めなのかなと思ったのですが試乗した限りでは、そのような硬い感じがなく、緩めな印象すら感じました。
若干速めの速度でカーブを曲がると、ボディといかサスペンションが沈み込み、ロールが発生しますが、この感覚がどうも気持ち悪いです。
同乗者が酔いそうな感覚というのでしょうか。その気持ち悪い感覚が、ドライバーにも伝わってきます。
早めの速度でカーブを曲がると、毎回この感覚を味わう感じがありました。
この「不快感」が出てしまうのは、ぽんの運転の未熟さなのでしょうか・・・。この不快感が出ないように運転するには技術がいるような気もしました。

乗り心地
乗り心地は専用サスペンション、18インチタイヤという割には、思いのほか悪くなく、突き上げ感のような感じや、硬い感じもあまりしませんでした。そのため、同乗者からの評判はよさそうな気はしますね。

加速感
加速については、ディーゼルターボながらとてもフラットな加速をしてくれます。
回転の上がりは綺麗に上がっていき、よく回るディーゼルエンジンです。回転の上がるスムーズさはアテンザと比べても向上しているような印象すらありました。


加速時の音はガラガラひゅーんといった感じでしょうか(^_^;)
ディーゼル特有の音はするし、スポーティ感も薄いのですが、回転が上がっていっても耳障りな感じはありません。

ペダルを思いっきり踏み込んでも、ドッカン加速するような感じはありません。が、そのトルク感はさすがディーゼルと言ったところで、あっという間に加速していきます。
ただ、アテンザやCX-5よりもその加速感は抑えられているような印象がありました。良く言うと「トルク感は残しつつ、自然な加速感になった」という感じでしょうか。CX-5やアテンザのような尖った加速感が、もう少し丸くなった感じのような気もしました。

値引きと納期
値引きは10万円からといった感じがありました、ここから先は営業さんとのフィーリングと、値引き術次第でしょうか(^_^;)
納期は現時点(2014年3月19日)で、5月~6月頃だそうです。

新型アクセラディーゼル(XD)6MT まとめ
アクセラディーゼルを試乗してみて、全体的な印象としては、運転感覚の質がアテンザと比べるとやっぱり落ちるかなぁというところがあったように思います。
アテンザは全体的に重みのある操作感(アクセル、ブレーキ、クラッチ)ですが、アクセラはどれも「軽く」なっている印象があります。重ければいいという訳ではないものの、重さがないことで、操作感全体の重厚感がなくなっているように思います。
ただ、軽い操作感が好きという人にとってはアクセラの方が好みの人も多いような気もします。

ぽんとしては、このアクセラXDは「マツダスピードアクセラ」に取って代わるグレードと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。アクセラXDにはじゃじゃ馬的な部分もないですし、至って落ち着きのある走りをしてくれます。現在のクルマ造りとしては、正しい方向性のように感じます。
ですので、従来のマツダスピードアクセラのような感覚を期待している人などにとっては、だいぶ方向性の違うクルマだと感じるかもしれません。

結局のところ、アクセラのグレードを選ぶとしても、300万円を超える価格のディーゼルを選ぶ必要性はないかなと感じました。
ディーゼルでしたら、アテンザの「XD」の方が満足度は高そうな気がします。
アテンザはセグメントもアクセラより上になりますが、価格がアクセラよりも若干ながら安い上に、全体的な運転の落ち着きのある重厚さは捨てがたいものがあります。
アクセラディーゼルを選ぶとしたら、ハッチバックがいいとか少しでもボディサイズが小さい方がいいとかの理由くらいかなぁと感じました。

関連日記
マツダ 3代目新型アクセラ(BM) 15S(6AT)試乗レビュー
マツダ 3代目新型アクセラ(BM) 20S Turing Lパッケージ(6AT)試乗レビュー
マツダ アクセラハイブリッドS L Package 試乗レビュー


2014年1月6日月曜日

新型アクセラのメーカーの理想の走りを実現しているグレードについて

明けましておめでとうございます。
最近、日記の更新が滞りがちではありますが、継続して更新は続けていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
また、別サイトにて他のブログも開設しているのですが、そのサイトの日記も「ブログでぽん」内に統合しようかと思っております。分散すると手間がかかることがよく分かりました(^_^;)
日記内容がクルマ以外と広がる可能性がありますが、今後ともお付き合い下さい。


さて、今回は新型アクセラについての日記です。

新型アクセラですが、以前の日記で試乗レビューを書いていますが、その中でぽんは「2.0Lモデルが、アクセラの理想の走りが最も追求されたグレードなのでは」みたいなことを推測として書いていましたが、以下の記事を拝見しました。
【インタビュー】マツダ アクセラ 猿渡開発主査に聞く、各グレードの疑問点

マツダの開発者の方へのインタビューなのですが、インタビューによると理想の走りを再現してのは1.5Lモデルなんだそうです。
これはちょっと意外な感じもしましたが、ぽんは試乗した限りでは1.5Lモデルの方が運転が楽しそうという印象を持っていたため、「あれが開発者の理想形だったんだなぁ」とも思ってしまいました。
でも、全体的な上質さでは2.0Lの方が高い気がしたのも事実です。

アクセラはスポーツカーではないため、タイヤサイズなんかも16インチくらいがピッタリなのかなというのも改めて感じました。

開発者へのインタビューでは「開発者の理想を再現したモデル」のような裏話的なものが聞けるのは非常に貴重だと感じます。
それによって、開発者やメーカーのクルマに対する考え方なんかも少なからず感じられるような気もします。
と、最近アクセラ関連の日記が多いのも、前モデルのオーナーだったことや、マツダを贔屓目に見ている傾向があるのかななんて思ったりしてしまいます(^_^;)


営業さんからは年末に電話で「アクセラの1日試乗どうですか?」みたいな話があったので、申込みをしてしまいました。
グレードは「ハイブリッド-S L Package」になります。ハイブリッドモデルの最上級グレードですね。
アクセラのハイブリッドは試乗していないため、楽しみでもあります。
また試乗が終わったら、ガソリンモデルとの違いなどについて日記でまとめたいと思います。

2013年10月16日水曜日

新型アクセラのグレード構成などについて考える

新型アクセラ

3代目となる新型アクセラの予約開始の発表がありましたね。

マツダ、新型「アクセラ」の価格を発表し予約販売を10月10日開始

マツダ、燃費30.8km/Lのハイブリッドを初展示した「新型アクセラ」予約開始発表会

エンジンはガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの3種類。
ボディはハッチバックとセダンが設定されているようです。
で、ハイブリッドはセダンのみの設定だったり、ガソリン仕様のセダンは1.5Lのみの設定だったりと、構成が多岐にわたっているように感じました。


MT設定について
これまでのマツダの流れからすると、ちょっと驚きでもあり嬉しかった点としてはMTグレードがいくつも設定されている点です。
先代(BL系)アクセラでは、MT設定はマツダスピードアクセラのみで、標準グレードではCVT(AT)のみの設定だったこともあり、マツダのMT展開は消極的な部分が感じられましたが、アテンザからはXDグレードにMTが追加されており、アクセラではその設定の幅が更に広がっています。
現時点で1.5L(15C、15S)とディーゼル(XD)に設定されており、2.0Lにも来春には導入予定ということで、MTユーザーには嬉しいことのように感じます。
これまでは、MTに絞るだけでグレードが絞られてしまう状況でしたが、アクセラについては多くのグレードからMTを選べるという、なんとも嬉しい状況になっていると思います。

ディーゼルについて
ディーゼルについては、298万円と、アテンザの6AT仕様よりも高い設定になっています。
それだけオプションてんこ盛りとも感じますが、サスペンションまで専用になっているため、先代までの「マツダスピードアクセラ」のグレードに近い位置づけのようにも感じます。
正直、この価格ではあまり売れないと思われることから、アクセラのディーゼル仕様はあまり力を入れていない(売る気)がないようにも感じます。

他のグレードのお買い得感を演出してるのかなぁとか、ディーゼルエンジンの生産が追いついていないからなのかなぁとか思ったりもしますが、後から小排気量のディーゼルエンジンの追加も考えてたりするのかなぁとも思ったりします。


ハイブリッド、セダンについて
ハイブリッドについてはセダンのみの設定というのは、なんとも不思議な感じがします。恐らくハッチバックの方が売れ筋になるであると思われるのに、なんでセダンだけの設定なのかなぁと。

また、ガソリン仕様のセダンも1.5Lのみを設定しています。

セダンについては顧客ターゲットの年齢層を高めに設定しているようにも思います。それらの層の人に受けるであろうグレードのみを設定しているように感じます。
そういう予想からすると、乗り味なんかもアテンザに近いマイルドでゆったりした感じなのかもしれません。


2.0Lグレードについて
アクセラの主力となるのは、やはり2.0Lグレードなのかなぁと感じます。マツダとしてもこのグレードに最も力を入れているようにも感じます。

新型アクセラについては、事前から情報をポツポツと発表していました。
マツダ、スポーツコンパクト新型「Mazda3(日本名:アクセラ)」発表

マツダ、新型「Mazda3(日本名:アクセラ)」のインテリア写真

この事前の発表の中にあった「i-ELOOP」については、20S以上のグレードで。
「HMI(ヒューマンマシンインターフェース)」は「20S Turing」以上のグレードでの設定になってきます。
そのため、最初の発表にあった装備内容のものを選択するとなると「20S Turing」以上を選択する必要があり、価格としては「231万円~」ということになります。

価格的には決して安くはありませんが、装備内容から考えれば頑張っている価格でもあるようにも思います。


予想される乗り味、ハンドリングについて
先代(BL系)アクセラでは、ハンドリングなんかは比較的クイックな演出がされていて、そのクイック感が楽しさに繋がっていたように思いますが、新型アクセラではその方向性とは違うように感じます。
プロトタイプ試乗などの記事をいくつか読みましたが、それを読む限りでは過剰な演出は抑えて、あくまで自然な流れやフィーリングを重視しているように思いました。

マツダ「アクセラ プロトタイプ」


タイヤについて
タイヤについては、ブリジストンとトーヨータイヤから発表があります。
「NANOENERGY R38A」「PROXES T1 Sport」が 新型「マツダ アクセラ」に装着
「ECOPIA」が新型「マツダ アクセラ」に新車装着

「205/60/R16」のサイズは「ECOPIA」と「NANOENERGY」で設定されるようです。
恐らく「ECOPIA」は「HYBRID系」グレードで、「NANOENERGY」が「15C」「15S」グレードで設定されるのではないでしょうか。(あるいはランダムなのかも知れませんが)

「PROXES T1 Sport」は、タイヤサイズから「2.0L系」「XD」で設定のようです。

タイヤからしても「2.0L系」「XD」はスポーティな方向性で、その他はエコな方向性のようにも感じます。


デザイン、ボディカラーについて
デザインについては、個人的にはかっこいいなぁと感じました。
横幅がだいぶ大きくなってしまった(1795mm)のが、若干気になるところではありますが、マツダがグローバル展開する基幹車種ということも考えると仕方ないのかも知れません。
ボディカラーについては、テーマカラーの「ソウルレッドプレミアムメタリック」以外は、地味なカラーが多いなぁという印象です。
もう少し明るめのカラー設定も欲しかったようにも思います。



新型アクセラについてだらだらと書いてみましたが、マツダのクルマなので「運転する楽しさ」が、それぞれのグレードごとに、微妙に違ったかたちで現れるのかも知れません。

発売後には試乗もしてみたいですが、色々なグレードを乗り比べてみたいなぁとか思ったりもしてしまいます。
先代(BL系)に乗っていたこともあるので、新型アクセラはとても楽しみだったりしています(^-^)

2012年6月22日金曜日

アクセラ(BL5FW)のユーティリティ面について


ファミリーカーとして乗った時のユーティリティ性はどうかまとめたいと思います。

運転席
・ ドライビングポジションは、ステアリングはチルト・テレスコピック調整ができるし、シートは高さも調整できるので、適正なポジションが取れます。
・ インフォメーションディスプレイの配置場所は、あまり目線を落とさないで見られる場所にあり、見やすいです。
・ナビの位置は、エアコンの吹き出し口の下に設置される形式なので、目線を結構下げないといけなくなります。運転中に見るのはちょっと危ないですね。

助手席
広さも座り心地も特に不満がないレベルです。

収納力
・収納については全体的に少なめですが、グローブボックスはかなり大きめの作りになっています。
・アームレストの中もそこそこの収納力があります。
・全席にドアポケットがないのですが、これは不便を感じました。

後部座席
・足元は結構狭いです。デミオよりも狭いと思います。家族などを乗せても概ね不評です(悲)
・2009年の時点で、後部中央座席にも3点シートベルトとヘッドレストが装備されているのは、ポイントが高いと思います。
・シートは全体的に硬めの作りです。長距離の移動では疲れにくいと思います。
・中央座席には折りたたみ式のアームレストも装備されている上に、ドリンクホルダーも備えているため、後席を2人で利用するときには重宝しました。

トランク
・トランクは中々の広さがあります。
この広さはデミオにはなかったもので、どこに行くにも安心できる容量だと思います。

エアコン
・全グレードでフルオートエアコンを装備しています。また、転席と助手席の温度設定が別々に調整できるデュアル機能が便利ですね。

オートライト
・点灯するのが少し早すぎる気もしますが、便利ですね。重宝していました。

オートワイパー
・あまり賢くありません。たいして水滴が付いていないのに動くことま多々あります。ですが、ちょっとお馬鹿さんなところがまたいいです。

その他気に入っていた点
個人的に気に入っていた点は、ルームミラーの上部にあるメガネ入れと、センターアームレスト内にあるシガーソケット電源です。
アームレストには、コードを通すための凹んだところがあるので、アームレスト内のシガーソケットから、運転席付近までコードを伸ばすことも可能です。
シガーソケット電源は、全面(エアコンボタンの下の方)にもあるので、色々な使い方が出来ました。

まとめ
総じて満足度は高かったです。内装の質感についても、この安っぽさはなく、黒で統一された落ち着きのあるものでした。
本当に惜しいには、ドアポケットがなかったことくらいですね。

2012年6月20日水曜日

アクセラ のタイヤを「ピレリ P-ZERO NERO」に交換・レビュー


さて、アクセラ(BL5FW)のタイヤをP-ZERO NEROに変えてからどう変わったかについてのレビューです。
タイヤサイズは「205/55 R16」です。

タイヤでクルマは変わる!

タイヤ交換直後は、違いがいまいち分からなかったのですが、少し走らせていくうちに、「あー、変わったなぁ」と思う部分が出てきました。
路面からのインフォメーションについては、期待した通り豊富になりました。ちょっとした凹凸もハンドルを通して分かるような印象です。
ハンドルの重さは純正よりもやや重くなりました。
ハンドリングは、純正タイヤよりとてもスポーティな印象で、カーブでハンドルを切った時の応答に鋭さを感じます。
また、ノーマルタイヤはカーブで車体が外側に流れる印象がありましたが、それが全くなくなり、イメージ通りの方向へ曲がってくれるようになり、剛性感があります。また、そこそこのスピードでカーブに侵入しても、怖い感じもありません。
クリップについては、ドライではそこまで高いものではありませんが、普通に乗る限りは充分なレベルだと思います。また、ウェットでも安心して運転出来るレベルのものです。

ウィークポイントについて

良くなった面と同時に、マイナス面に感じたのが「乗り心地」と「ロードノイズ」でしょうか。
乗り心地はゴツゴツ感がより増したように思います。
ロードノイズに関しては、幹線道路や高速道路を走っているときは、オーディオの音や助手席の人と会話するボリュームは結構大きくしないと聞こえない感じです。

個人的には、これらの点はあまり気にしなかったのですが、家族などからは「乗り心地が悪い」「うるさい」など、評判はあまり芳しくありませんでした。

更に運転が楽しくなったアクセラ

上記のようなマイナス要素があるものの、「運転を楽しむ」という観点から見ると、非常に満足度の高いタイヤだと思います。アクセラの運転が更に楽しくなりました。
自分がアクセラに求めていたものは、このタイヤでほぼ満たしてくれたと思います。
P-ZERO NEROとアクセラとの相性は中々のもので、アクセラが本来持っているポテンシャルを十分に引き出してくれるタイヤだと思います。

ディーラーの営業マンも走りの違いに気づいた!?
ディーラーに点検に行った時に、担当の人が駐車場からピットまで運転して移動したのですが(距離としては数10メートル程度)、「足回り、何か変えました?」と聞かれました。
(おぉ、まさか気づいたのか!)と思いながら「タイヤだけ変えました」と話すと「やっぱりなぁ。ノーマルと違いますもん」と話していました。
細かい点によく気づく人ではありますが、ちょっと驚きました。

デミオの時に、ノーマルのバランスの良さを感じたことで、「ノーマル状態をもっと楽しもう」と思うようになったこともあり、アクセラで交換したものはこのタイヤだけでした。(マフラーカッターなどの小物は取付ました)

2012年6月18日月曜日

アクセラ(BL5FW)のタイヤ交換について考える

さて、アクセラスポーツについてですが、基本的には不満はありませんでしたが、唯一気になったのは、カーブで外側に流れる印象と、ハンドルを切った時の鈍さについてです。
どうもカーブでのキレがないというか、ごくごく普通な印象が物足りない感じです。
その原因として、気になったのが「タイヤ」です。
純正タイヤはTOYOの トランバス J48。どんな性格のタイヤか調べてみたものの、「ごく普通のタイヤ」というもので、特に特徴のないタイヤのようです。
この辺りはコスト削減されているのかなと思います。タイヤは車種のアピールポイントにもならないでしょうし、「このタイヤはどんな特性のタイヤですか」なんて聞く人もあまりいないような気もしますし。

また、アクセラ15C(15インチ・スチールホイール仕様)の試乗をしたことで、タイヤ・ホイールサイズによる影響を痛感したこともあり、タイヤは余計気になった訳です。

で、タイヤを交換したい欲がムラムラと湧いてきてしまい、止められなくなってしまいました。

タイヤを交換するに辺り、自分はアクセラに対して何を求めているかをまとめてみた訳です。
1.路面からのインフォメーションが豊富
2.スポーティな乗り味とハンドリング
3.適度なグリップ力

色々調べた結果、タイヤは「ピレリ P-ZERO NERO」にたどり着きました。タイヤサイズは純正と同じく 205/55 R16です。
このタイヤの「適合車種車種」を確認すると「ハイパワー系、重量系」のキーワードが多く当てはまり、アクセラとは違うかも・・・とも思いましたが、ネットでのレビューを見ていると「路面からのインフォメーションが豊富」という意見をちらほらと見かけたのと、タイヤのジャンルが「スポーティ」で、価格もお手頃ということで選んでみました。

2012年6月17日日曜日

タイヤ・ホイールサイズによる違い-アクセラ(BL5FW)

アクセラを購入する前にはもちろん試乗したのですが 試乗できたグレードが「15C」だけでした。
大きな違いは、ホイールサイズの違いで、「15C」はタイヤが15インチのスチールホイール仕様です(1.5Styleは16インチアルミホイール仕様です)。
今回は15Cを試乗した時の印象についてです。

走り出した時に、まずハンドルの軽さに驚きました。「こんなに軽いのか!」と思った程です。
中立付近のダルさもそこそこある印象で、路面からのインフォメーションも薄かった記憶があります。
「楽に運転する」にはピッタリですが、「運転を楽しむ」という点では物足りなさを感じます。
15Cは、全体的にコンフォート寄りであることが分かりました。

15Cを乗った後だと、「1.5S Styleで運転は楽しめるのか」という心配な部分がありました。(今思うと、心配な部分があるのによく注文したなと思います)
けれども、納車されてみてその心配は吹っ飛びました。
タイヤやホイールサイズでここまで車の性格が変わるものなのだなと感じます。

どんなに優れた陸上ランナーでも、履いてる靴がフィットしていなけれ、決して好タイムは出せないのと同じ感覚なのかなと思いました。

2012年6月16日土曜日

マツダアクセラ(BL5FW) 試乗レビュー

今回はアクセラの試乗レビューというか、オーナーズレビューになります。
グレードは以下のものでした。


アクセラスポーツ(BL5FW)
1.5S Styleの16インチタイヤ仕様。
CVT 1500cc、i stopなし
タイヤ:TOYO TRANPATH J48 205/55 R16


雑誌の記事によると、グレードによる足回りの違いはないとのことでした。
よく、下位のグレードでは足回りのセッティングが違ったり、スタビライザーが付いてなかったりなどの差別化を図るメーカーもある中で、手を加えていないのは立派だと思います。

シートについては硬めな作りです。
長距離乗っても疲れにくいと思いますが、2時間通しで座っていると、やや腰が疲れてくる感じでしょうか。

ドライビングポジションは、低めに取れる上、センターコンソールの影響もあり、「囲まれ感」が強く、スポーティさがあります。

乗り味は全体的にどっしりしています。車重が約1200kg以上あるため、それによるところもあると思いますが、運転していてもどっしりしていて、安定感は非常に高い印象です。
ハンドルは走り出しから重めで、スピードに乗ってもその重さを維持します。常に一定の重さだと思います。ハンドルの手応えは充分なレベルだと思います。
路面からのインフォメーションも適度に伝えてくれて、デミオよりも良い印象です。
乗り心地は結構ゴツゴツしている印象があります。

カーブでハンドルを切っていくと、ごく自然なフィーリングで「スゥー」っと曲がっていきます。
ロールもあまりなく、カーブでもどっしり・がっちりしている印象です。
この剛性感は、デミオスポルトでは味わえなかったレベルのものです。
ただ、純正タイヤ(トランバスJ48)では、少し早めの速度でカーブに侵入すると、外側に流れる印象が強くやや強めにあります。

ブレーキの初動は、効きがやや強めで、無意識に操作するとカックン気味になります。
ブレーキの効き自体には不満はないレベルです。ブレーキの遊びは少なめだし、踏めばしっかり停まってくれます。

動力性能は1500ccということもあり、ごくごく普通です。車重があるため、出だしは重たさを感じますが、アクセルをしっかり踏み込めば、きちんと反応してくれるし、スピードに乗ってしまえば全く問題ないレベルだと思います。
CVTということもあり、出だしでアクセルを踏み込んだ時、最初に回転数が上がり、少し遅れて進み出す印象があります。いわゆるCVT特有のフィーリングだと思います。
(現行キャロル(アルト)に乗り始めてから特に感じましたが、アクセラのCVTのセッティングはとても良かったと思います。とにかくスムーズさがあり、CVT特有のショックのようなものもなくとても運転しやすかったです)

燃費は10~12kmくらいです。昨今の1500cc車として見ると、あまり良いとは言えないですね。

アクセラは全体的にどっしり感を持っており、その乗り味は直進でもカーブでも常に感じさせてくれます。
この乗り味はドイツ車的と言うのでしょうか(ドイツ車に乗ったことはありませんが)。

デミオとは、車の方向性がかなり異なるように思います。
デミオが「軽快」「キビキビ」と言う表現ならば、アクセラは「どっしり」「安定感」といった表現になりますね。
個人的にはアクセラの乗り味はとても気に入っていました。