2016年7月1日金曜日

スイフトスポーツ(ZC32S)エアコンフィルター交換方法について

エアコンフィルターですが、前回交換から約2年、走行距離は13,000kmを超えました。
ということで、エアコンフィルターを交換することにしました。
今回はスイフトスポーツ(ZC32S)のエアコンフィルター交換の方法についてまとめたいと思います。
ちなみに、今回取り付けるエアコンフィルターは

「デンソー クリーンエアフィルターで、型番は「DCC7008」です。
クリーンエアフィルター/製品・サービス情報|デンソー

エアコンフィルターの場所
エアコンフィルターは、助手席側にあるグローブボックスの奥にあります。
なので、エアコンフィルター交換には、グローブボックスを取り外す必要があります。


グローブボックスの取り外し方
グローブボックスですが、普通に開けた後に、下図の矢印の方向(上方向)に思いっきり引っ張ります。
 すると「ドカッ」という音と共に、下部分の固定されていた部分が外れます。


 固定部分が外れると、下図のようになります。

次に、グローブボックスの上部の奥の方にゴム材質の部分があります。
グローブボックスを少し斜め上に傾けることで、この部分が手前に引っ張りだせます。
次に反対のゴム材質部分を、同様にして引っ張り出せば、取り外し完了です。

エアコンフィルターの収納場所
グローブボックスが外れれば、エアコンフィルターはすぐに解ります。
「UP」と書かれている部分の中です。
この「UP」のカバーの外し方ですが、カバーの左右にプラスチックのツメがあるので、それを外せばすぐに取り外せます。

エアコンフィルターが出てきました。
引っ張る所がないのですが、白い部分のケバケバを手前に引っ張れば出てきます。

純正品エアコンフィルターと、汎用品エアコンフィルターの違い
これまでもデンソーの同じエアコンフィルターを使っていました。
純正品との比較をしてみると、純正品は厚みがもう少しあり、枠がプラスチックでできているため、収納する部分の隙間が少なくなり、適度な密閉感があるのですが、デンソーのエアコンフィルターでは汎用品であるためか、厚みがやや薄く、枠もふにゃふにゃで、隙間が若干多めになっています。

この辺りを考えると、金額はやや高いものの、純正品が最強かなと感じます。

取り外したエアコンフィルターです。

隙間を開いてみると・・・かなりゴミが溜まっています。

こちらは新しいエアコンフィルターです。

新品の箱を開けた状態です。ぱっと見では、使用済品とあまり変わりませんが、やはり綺麗です。

取付
取付は至ってかんたんで、差し込むだけです。固定するといったようなことも、特にありません。

後は、カバーを取付し、グローブボックスを元に戻すだけです。
グローブボックスの取付は、

 1.写真4枚目の赤丸のゴム部分を先にはめ込む
 2.写真3枚目の赤丸の所(グローブボックス下部)を押し込んで固定する

というやり方になります。やってみると簡単に出来ます。

交換後
交換後ですが、特に体感できる違いはありません(^_^;)
気分的にすっきりした、というくらいでしょうか。

今回は2年も放置していたのですが、やはり定期的な交換は必要だなと感じます。

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