交換したのはスイフトスポーツ(ZC32S)の電池ですが、スズキのHPで見ると、スイフト、SX4 S-CROSS、エスクードで、部品が共通かと思います。(2015年12月現在)
最近、スマートキー側のボタンを押してもクルマが反応しないことが増えてきました。
ボタンを押すと、ボタンの下にあるランプが赤く点灯するはずなのですが、点灯しないことも増えています。
これはスマートキーの電池切れかなー、といった症状です。
ですが、クルマのノブ側にあるリクエストスイッチを押せば、解錠・施錠の操作はしっかり出来ます。
それに、電池がなくるとエンジンを掛けた時にタコメーター付近の電池残量警告灯が点くはずですが、こちらも点灯しません。
なので「カギの電池はまだあるけど、スマートキーのボタン操作で解錠・施錠する程の出力パワーはもうありません」って状態のようです。
電池はクルマを購入してから一度も電池交換していなかったので、今回交換してみました。
ちなみに、クルマを購入してからだいたい3年6ヶ月が経過していますので、使い方にもよりますが、一般的には3年くらいは十分電池は持つ(リモコンボタンでの操作も)のかなと思われます。
交換で用意するもの
・スマートキー
・新しいボタン電池(CR2032)
・マイナスドライバー(中)
・ハンカチ
これだけです。
マイナスドライバーは一番小さいサイズのものよりも、ひとつ大きいサイズの方が作業しやすいかも知れません。
交換作業
1.スマートキーの裏面にあるロックレバーを動かして、内蔵されているキーを抜き取ります。
2.次にカバーを開ける訳ですが、作業はロックレバーのある方を上にして行います。
そうしないとカバーが開いた時にボタンなどの部品が散らばってしまう危険性があります。
3.カバーを開けるには、ロックレバーのある方を上にした状態で、写真の赤枠の窪みの部分にマイナスドライバーを差し込みます。
カバーに傷がつかないようにハンカチでマイナスドライバーをくるみます。
4.マイナスドライバーを窪みに差し込んだら、ドライバーを左右に回します。
ドライバーを「左右に回す」のがポイントです。
そうすることで簡単に開きます。
(ぽんは最初、ねじることが分からなくて全然開かなくて、ドライバーを隙間に押し込んでこじ開けようとしたため、窪み周辺が傷だらけになってしまいました(^_^;))
5.カバーが開いたら電池を取外します。
電池の隙間にマイナスドライバーを差し込んで、上に持ち上げればすぐに取れます。
写真ではハンカチを使っていませんが、傷が付くのが心配なようでしたら、ここでもハンカチを使うことをお勧めします。
6.新しいボタン電池と交換します。
先ほどドライバーで電池を外した状態(斜めに差し込んだ状態)にしてから指で押しこめば簡単に入ります。
7.あとはケースを元に戻して、動作確認をして完了です。
電池交換後
電池交換の結果、かなり遠く離れた所からでも解錠・施錠操作ができるようになりました。
ボタンを押せば赤いランプもしっかり点灯します。
作業時間は5分もあれば終わります
(ぽんはケースの開け方がきちんと分かっていなかったため、10分以上かかりましたが)。
交換方法はクルマの説明書にも書いてありますが、説明書にはドライバーを差し込んで「左右に回す」と記載がないんですよね。
ただし図の記載はあって、図には「回す」ような矢印は書いてあります。
やり方が分かれば作業は簡単だと思います。
ディーラー等でお願いすると、500円くらいはかかると思いますので、自分でやった方がいいかも知れません。
みなさんは電池交換されていますでしょうか(^_^)
それに、電池がなくるとエンジンを掛けた時にタコメーター付近の電池残量警告灯が点くはずですが、こちらも点灯しません。
なので「カギの電池はまだあるけど、スマートキーのボタン操作で解錠・施錠する程の出力パワーはもうありません」って状態のようです。
電池はクルマを購入してから一度も電池交換していなかったので、今回交換してみました。
ちなみに、クルマを購入してからだいたい3年6ヶ月が経過していますので、使い方にもよりますが、一般的には3年くらいは十分電池は持つ(リモコンボタンでの操作も)のかなと思われます。
交換で用意するもの
・スマートキー
・新しいボタン電池(CR2032)
・マイナスドライバー(中)
・ハンカチ
これだけです。
マイナスドライバーは一番小さいサイズのものよりも、ひとつ大きいサイズの方が作業しやすいかも知れません。
交換作業
1.スマートキーの裏面にあるロックレバーを動かして、内蔵されているキーを抜き取ります。
2.次にカバーを開ける訳ですが、作業はロックレバーのある方を上にして行います。
そうしないとカバーが開いた時にボタンなどの部品が散らばってしまう危険性があります。
3.カバーを開けるには、ロックレバーのある方を上にした状態で、写真の赤枠の窪みの部分にマイナスドライバーを差し込みます。
カバーに傷がつかないようにハンカチでマイナスドライバーをくるみます。
4.マイナスドライバーを窪みに差し込んだら、ドライバーを左右に回します。
ドライバーを「左右に回す」のがポイントです。
そうすることで簡単に開きます。
(ぽんは最初、ねじることが分からなくて全然開かなくて、ドライバーを隙間に押し込んでこじ開けようとしたため、窪み周辺が傷だらけになってしまいました(^_^;))
5.カバーが開いたら電池を取外します。
電池の隙間にマイナスドライバーを差し込んで、上に持ち上げればすぐに取れます。
写真ではハンカチを使っていませんが、傷が付くのが心配なようでしたら、ここでもハンカチを使うことをお勧めします。
6.新しいボタン電池と交換します。
先ほどドライバーで電池を外した状態(斜めに差し込んだ状態)にしてから指で押しこめば簡単に入ります。
7.あとはケースを元に戻して、動作確認をして完了です。
電池交換後
電池交換の結果、かなり遠く離れた所からでも解錠・施錠操作ができるようになりました。
ボタンを押せば赤いランプもしっかり点灯します。
作業時間は5分もあれば終わります
(ぽんはケースの開け方がきちんと分かっていなかったため、10分以上かかりましたが)。
交換方法はクルマの説明書にも書いてありますが、説明書にはドライバーを差し込んで「左右に回す」と記載がないんですよね。
ただし図の記載はあって、図には「回す」ような矢印は書いてあります。
やり方が分かれば作業は簡単だと思います。
ディーラー等でお願いすると、500円くらいはかかると思いますので、自分でやった方がいいかも知れません。
みなさんは電池交換されていますでしょうか(^_^)
こんにちは。
返信削除わたしのスイスポのリモコンも同じ状態です。
ボタン操作不可→ドアノブボタンでも施錠開錠できないときがある。
ディーラーで電池交換をお願いしようと思っていたら、自分でもできるんですね。
早速、こちらの記事を参考にして電池交換しています。
貴重な情報ありがとうございます。
こんにちは。コメントありがとうございます。
削除電池交換は無事終わりましたか?
電池切れの症状って最初はちょっと焦りますよね。
交換作業は、ぽんも最初は不安でしたが、(ちょっと苦戦はしたものの)コツが分かれば物凄く簡単なんですよね。
それに自分でできると、ちょっと得した気分になりますよね(^_^)
電池切れのサインも付かず、
返信削除急に鍵が開かなくなったり、開くときもあったりで、❓❓でした。
電池交換も左右に回すのですね!
取説には書いてなかったので、回りがガジガジになっただけで、開かず困ってました。
参考になりました。
ありがとうございますm(__)m
コメントありがとうございます。ご参考になったようでよかったです。
削除そうなんですよね、説明書の内容が、きちんと説明されていないんですよね。
ぽんも最初開け方が分からなくてガチャガチャやってしまい、キーの回りがガリガリという、はせっちさんと同じ状態です(^_^;)