今回はダイハツ純正カーナビの型番と、アルファベットによるメーカーの見分け方と、その判別方法をまとめたいと思います。
ダイハツ純正ナビの型番の法則の例
NSZN-W68D
2015年モデル以降のナビの型番は、上記の記載ルールになっているようです。
大事なのは「青文字」と「赤文字」部分です。
「青文字」のアルファベット部分がメーカー、「赤文字」の数字が年式(何年モデルか)を表しているようです。
「青文字」のアルファベットが表すメーカーについて
- P・・・パイオニア
- N・・・パナソニック(Nationalの「N」?)
- M・・・三菱
- K・・・ケンウッド
「赤文字」の記号と年式
- 5・・・2015年モデル
- 6・・・2016年モデル
- 7・・・2017年モデル
- 8・・・2018年モデル
その他補足
- 頭文字の「N」は、恐らく「NAVI」の「N」と考えられます
- 2文字目は、機種ごとに「S」「M」などが使われていることが多いです
- 3文字目も機種ごとに違いがありますが、「Z」が多いです
- ハイフン(-)の次の文字は、2016年以降のモデルでは「8インチモデル」が「X」、それ以外が「W」という法則になっています
- 型番は、上記の他に「N215」のような記載がありますが、これは簡易的に分かりやすくしただけの表記であり、あまり意味はないように思います
上記法則を元に、18年モデルを改めて見てみる
パイオニア製
- NSZP-X68D・・・8インチ ハイエンドメモリーナビ(N211)
- NSZP-W68D・・・ワイド ハイエンドメモリーナビ(N214)
パナソニック製
- NSZN-X68D・・・8インチ スタンダードメモリーナビ(N212)
- NSZN-W68D・・・ワイド スタンダードメモリーナビ(N215)
三菱製
- NMZM-W68D・・・ワイド ダイヤトーンサウンドメモリーナビ(N213)
ケンウッド製
- NMZK-W68D・・・ワイド エントリーメモリーナビ(N216)
法則が分かると割とシンプルな構成でることが分かる上に、実際のメーカーは4社のみになっています。
2015年以降のダイハツ純正カーナビの説明書(マニュアル)のリンク
ダイハツのサイトに、カーナビの取扱説明書の一覧のページがありました。
https://www.daihatsu.co.jp/accessory/audio/torisetu.htm
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