スイフトスポーツ(ZC32S)ステアリングの異音修理が完了

以前の日記で書いた、ステアリングの異音（ステアリングを一杯まで切った時にキュッキュッと音がする）のその後です。
現象はスイフト(ZC72S)、スイフトスポーツ(ZC32S)共に発生することがあるようです。
以前の日記はこちらです。
スイフトスポーツ(ZC32S) ステアリングの異音について
流れ的には、該当部品を改良品に交換ということになり、その交換が無事終わりました。
交換部品は「ステアリングギアボックス」のまるごと交換でした。

正確には、ステアリングギアボックス内の「ラックブッシュ」が「Oリングなし」から「Oリングあり」の改良品になっており、この部分がステアリング異音の原因のようです。
この部分はステアリングギアボックスに組み込まれている部分で、そこだけの交換は出来ないため、結果的にはステアリングギアボックスまるごと交換になるそうです。

交換後の部品を見せてもらいましたが、ステアリングギアボックスということで結構大きな部品です。

ちなみに「ラックブッシュ」の部品はこういうもののようで、確かに「Oリング」が追加されています。

修理期間
クルマは一日預けて、翌日には仕上がっていました。

ステアリングに関する部分なので、交換後の調整や点検にもやや時間がかかるようでした。

今回は保証内ということで、無償で対応してもらいました。

また、交換対応してもらったお店はクルマを購入した店舗ではなかったのですが、とても丁寧な対応をしていただきました。

交換後

交換後は異音もなくなりましたし、こすれるような感覚も完全になくなりました。

この異音ですが、走行上、大きな問題になることはないようなので、そのまま乗り続けても特に問題はないようです。あくまで「個人的に気になる部分」の対応といった感じです。

いつ頃から改良品に変更になったのかは、聞き忘れてしまいましたが、多分「2型への改良時(10kg軽量化された時)」、スイフトでは「デュアルジェットエンジンモデルの追加時？」 （2013年7月17日）なのではないかなと推測しますが、確証はありません(^_^;)