スイフトスポーツ(ZC32S)のポジションランプは、ディスチャージライトオプションを選択してもポジションランプはハロゲン仕様です。
そのため、上の写真のようにヘッドライトは白いのにポジションランプは電球色という、色合いのアンバランスさがあります。これは恐らく標準のスイフトやスイフトRS(ZC72S)でも同様かと思います。
電装系などには特にこだわりがないぽんでも、このアンバランスさだけは気になって気になって夜も寝られません(嘘)。
うーむ、神経質な性格のせいかもしれません・・。
「ヘッドライトとポジションランプを同じ色合いにしたい」というのを目的として、ポジションランプの交換をすることにしました。
実際にポジションランプを交換されている人のブログなどを拝見しながら、「色味が同じっぽいもの」ということで以下の製品を選択しました。
「POLARG LED 車幅灯 P2832W 40ルーメン T10 5000K」
http://www.nissei-polarg.co.jp/product/ledbulb_009.html
価格的には3500円~4000円前後なので、価格的にはやや高めな商品であるように思います。
色味は5000K、明るさは40ルーメンです。
※明るさは25ルーメンでもよかったのですが、25ルーメンでは5000Kがないため、40ルーメンにしました。
交換作業
交換作業ですが、まったくのド素人のぽんでも交換ができました。電球交換と同じ要領ですので、誰にでもできると思います。
簡単な作業のためか、交換の手順を紹介しているページがあまり見つからなかったので、今回はまとめてみたいと思います。
ではクルマのボンネットを開けて作業開始です。
※ウィンカーランプと間違えないように、事前にライトを点灯させて場所を確認しておくのも方法です(もちろん、作業時はライトは消しておきます)
1.ポジションランプ位置の確認
ポジションランプのソケットは、グレーのプラスチック製のものです。
場所は写真を参照してください。赤枠に囲まれたところにあります。
ちなみに写真は左のポジションランプになります。
赤枠部分を拡大したところ |
2.ソケットの取り外し
場所が分かったらまずはソケットを取り外します。手が入りづらく、ちょっと苦戦するかもしれませんが、大したことはないと思います。
ソケットを左側に回すと、「ポコッ」と音がするので、音がしたら静かに引っ張り出します。
左右のポジションランプ、どちらのソケットも左側に回すと外せます。
ソケットを引っ張りだしたところ |
ソケットを引っ張りだしたら、ソケットから電球バルブを取り外します。これは、バルブを引っ張れば簡単に取れます。捻ったりする必要もなく、引っ張るだけです。
バルブを抜いた時のソケットの中側はこんな形状です↓
ちなみに、今回交換するバルブはこれです↓
4.新しいバルブの取り付け
ソケットに新しいバルブを差し込みます。形状に合わせて押しむだけで簡単に差し込めます。
5.点灯確認
バルブをソケットに差し込んだ時点で、運転席のポジションランプスイッチをONにして、ライトが点灯するかどうか確認しておきます。点灯しない場合は、バルブの差し込む向きを反対にしてもう一度試してみます。
6.ソケットを元の場所に戻す
点灯確認ができたら、ソケットを元の場所に戻します。ソケットを元の場所に戻して、ソケットを右側に回して「ポコッ」と音がすれば装着完了です。
7反対のポジションランプも交換
同じ作業を反対のポジションランプでも行います。
交換後の印象
さて、交換してからヘッドライトとの色味を比べてみると・・・ぐはっ、少し色味が違う!
純正ポジションランプと比べれば、色味の違いは減りましたが、それでもパッと見ただけでヘッドライトと色味が違うのは分かります。明るさについては、純正と比べれば明るくなった印象はありますが、色味の変化による錯覚であるようにも思います。
結果としてはちょい失敗か
今回のポジションランプ交換については、結果的にはぽんの目的としていた点については失敗ということになります。
それでも純正のライトと比べれば、アンバランスさは少なくなったので今回はこれでいいかなぁといったところです。
純正のディスチャージヘッドランプの色温度(ケルビン)を、事前に確認しておけばよかったなぁと反省しています。
交換自体は容易にできたのは助かりました。
あとは交換したランプの発熱性や、寿命についてどうなのかですが、これについては何かトラブルが発生したらレポートしたいと思います。
レポートがなければ、普通に使えているとお考え下さい(^_^)
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