東京モーターショーのプレビューデーの混雑状況について（2015年10月29日）

2015年10月29日（木）の「プレビューデー」に、第44回東京モーターショー2015に行ってきました。
今回は、プレビューデーがどの程度の混雑具合だったかなどをメインにまとめたいと思います。
再来年以降、東京モーターショーの「プレビューデー」に行かれる方の参考になればと思います。

プレビューデーとは
プレビューデーは2013年のプレビューナイトから始まったもので、一般公開前日に先行して観られる日です。
2015年は10月29日（木）の「14：30～20：00」まで観られ、チケットは10000万枚限定。
チケット代は3500円とやや割高です。

入場まで
ぽんの入場までの時間の流れはこんな感じでした。

14：15・・・国際展示場駅到着
14：28・・・東京ビッグサイトの会場前に到着。列に並ぶ。
14：38・・・チケット見せて入場。

ビッグサイト前の階段を上る前の道はこんな感じでした。

こう見るとなんてことないように感じますが、階段を上った辺りはこんな感じでした。

ぽんは「Tチケット」で買ったので、こちらの列とは別の列でした。（Tチケットは専用列になってました）Tチケット購入者数が少なかったと思われ、列も少なくてスムーズに入場できました。

Tチケット専用口の列はこんな感じです。

一般券の列と比べると、だいぶ前まで進めているのが分かるでしょうか。

TチケットはTカードで入場できる訳ですが、スタッフの人が専用機でカードをチェックしてからの入場という形式です。
Tチケットは「専用の入場口がある」ことがアピールポイントになっていましたが、プレビューデーのスタッフの人は4名と少なかったので、Tチケット購入者が増えてくると、あまり専用入場口のメリットがなくなってきそうな気もしますが、今回は大きなメリットがありました。

入場後
入場後、場内の人の具合はこんな感じです。

アバルトやアルファロメオのブースのところです。

土日の混雑も体験したことがあるため、この人の少なさには驚きです。
どこ行っても快適に見ることができます。

限定トミカについて
トミカでは、毎回限定トミカを販売しています。
子どもが欲しがっていたため、ぽんは入場してから最初にトミカの販売所に行きました。
一番最初に行ったのに、既に結構な列ができていました。
時間的にはこんな感じでした。

14：45・・・列に参戦
15：00・・・販売開始
15：50・・・購入

トミカで1時間以上費やしました(^_^;)
プレビューデーのためか、販売レジ数（スタッフ）がやや少なかったのも、時間がかかった原因かも知れません。
トミカは日ごとの販売数に限りがあるようなので、一番最初に行って並びましたが、ちょっと失敗したかもです。
トミカはかなり時間ロスします！
（夕方、まだ売っているか、列の具合がどうなっていたかなどは確認できませんでした）

ブース巡り
あとは各ブースを見ていきました。
トミカの時間ロスを除くと、他ブースを見られた時間は約4時間。
ぽんは見るのがかなり「ゆっくり」な方ですが、結果的に「西4」ブース以外は回ることができました。
コンセプトカーなども、すぐに目の前まで行けて見られました。

前回などでは、GT-Rの運転席に乗り込むのも土日だと結構並んだりしてましたが、プレビューデーでは3、4人が並んでる程度でした。

マツダのロータリーエンジンのコンセプトカー「RX-VISION」、ホンダの「NSX」でもこんな人の具合です。

RX-VISIONが最も混んでいましたが、上記くらいの人混みです。
他も全体的に似たような人の数でした。

駐車場について
ぽんは電車で行ったのですが、一応駐車場の状況もネットでチェックしたのですが、東京ビッグサイトの駐車場は「貸切」となっている部分が多かったようです。
プレビューデーなので関係者用になっているのかも知れません。

プレビューデーまとめ
プレビューデーですが、平日なので休みが取れないという点がありますが、上手く休みが取れたりしたらかなりお勧めの日と言えます。
1430～の入場なので、観られる時間が少なめ、チケット代が割高というのを差し置いても、土日の激混みに比べたら遥かに良いように感じました。

おそらく、2017年以降もプレビューデーは開催すると思われます。かなりお勧めの日です。
ぽんも（また休めたら）行きたいところです。

おまけ：コンセプトカー等の画像集
会場で撮影したコンセプトカーや気になるクルマの画像です。

日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモ
つや消しレッドっぽかったです。