2016年、2017年と今年で3年連続で行ってきましたので、トミカ博 横浜の混雑状況や駐車場などについて、一度まとめたいと思います。
日程について
トミカ博 in YOKOHAMAの日程は、毎年お盆休みで恒例となっています。
2018年は8月9日~8月19日までとなっています。
開催期間は、毎年同じ日数のようですね。
会場について
毎年、パシフィコ横浜で開催されています。
展示ホールは毎年バラつきがあるようです。2018年は「ホールD」で開催されています。
駐車場と混雑状況について
駐車場についてですが、パシフィコ横浜の公式駐車場として
「みなとみらい公共駐車場」(1176台)
「臨港パーク駐車場」(100台)
が掲載されています。
混雑具合を何も知らずに、2016年に行った時はこの駐車場は朝9時の時点で満車状態でした(^_^;)
この待機車による大渋滞、少しずずクルマの渋滞が進むものの、その先には「満車なので迂回してください」という悲劇の案内が待っています。
※2017年の時には、13時時点でも迂回案内されている状態でした。
ですので、「パシフィコ横浜の公式駐車場は、満車だった時は即諦める」ことが大事です。
これだけでも数時間ロスしないで済みます。
会場の入場チケット売り場について
会場に着いても、まだまだ試練が待ち受けています。
まずは入場チケット売り場。
こちらも日時によって、かなりの行列になっています。
2017年は最終日(2017年8月20日)の13時30分頃に、会場に着きましたが、この時間でもチケット売り場は激混みでした。
2018年は8月11日(土・お盆休み初日)に行きましたが、この時は12時30分の時点でチケット売り場の行列は全くありませんでした。
チケットについては、ローソンやセブンイレブンなどで前売り券を販売しています。
こちらは100円引きということもあり、当日券と同様に、入場記念トミカも貰えるチケットなので、前売り券を準備しておいた方が、時間のロスを防げます。
入場までの行列について
チケット購入後も、入場のための行列があります。
2017年は、こちらもかなりの行列になっており、20分くらいかかったでしょうか。
2018年は5分くらいで入場できました。
なお、再入場は当日であれば可能になっています。
入場後
会場内のレイアウトは、例年以下のような感じです。
トミカ博 in YOKOHAMA 2018 会場マップ |
入場直後に、フォトブースがあり、ここは結構行列ができていることが多いです。
こちらは閉園間際を狙った方が、時間ロスを防げると思います。
アトラクションの待ち時間について
トミカ博のメインとなるのは、このアトラクションになると思います。
遊園地の回数券のように、1枚100円のチケットを購入し、各アトラクションごとに設定されたチケット枚数を使って、アトラクションを楽しむ、というものです。
トミカ博 プレイチケット案内 |
プレイチケット売り場も行列ができていることがありますが、レジの数が多いので、数分で買える場合がほとんどだと思います。
こちらの支払いは「現金のみ」「払い戻し不可」となっています。
アトラクションですが、「のれるトミカ」というアトラクションを除いて、全て特別仕様のトミカが貰えるかたちになっています。
各アトラクションの待ち時間は、8月11日の12時40分時点で、以下の通りでした
トミカ博 in YOKOHAMA アトラクション待ち時間1 |
このボードは、全アトラクションの待ち時間を表示していますが、各アトラクションの前にも、それぞれの待ち時間を記載した看板が立っています。
が、この待ち時間の精度がいまいちです(^_^;)
待ち時間はホワイトボードのかたちで、手作業で都度スタッフの人が書き直しているタイプですが、午後になると書き直し回数が減ってきて、記載された待ち時間よりも、案外短い時間で順番になることも増えてきます。
ですが、記載されている時間よりも長くかかることはなさそうですので、「最大でかかるかも知れない時間」という考え方でいいと思います。
トミカ博 in よこはま 2018の、各アトラクションで貰えるトミカ達
こちらは、それぞれ写真で紹介します。
ちなみに、我が家では全て「参加賞」しかゲットできずでした(^_^;)
また、各写真上部の時間は、8月11日の撮影時点の時間を表しています。
※13時6分
トミカ組立工場は、この他に「CX-5」「シルビア」があります。
トミカ ジグザグどうろゲーム(20分待ち)
13時19分
トミカスライダー(20分待ち)
13時19分
トミカルーレット(20分待ち)
13時31分
トミカつり(30分待ち)
13時31分
1分間に、つれたトミカの中から1台が貰えます。
大漁賞、というのもあって、これはその日に一番釣った人に、特別なプレゼントが貰えるようです。
この日の13時時点の記録は「20台」でした。
1分間、という制限時間ではちょっとあり得ない台数のような気もします。
トミカエンジンスタート(40分待ち)
13時50分
トミカ ミニミニドライバー工房(15分待ち)
13時50分
チケット8枚という、「高額アトラクション」のためか、列はかなり少なめでした。
ただ、2017年、2016年は、かなり混んでいた印象があります。
のれるトミカ(15分待ち)
13時56分
トミカはもらえない分、チケット代が安くなっています。
こちらは、トミカというよりは、遊園地やゲームセンターにあるような200円入れて動くような電車にまたいで2、3周するアトラクションです。
「トミカ博まで来て、敢えて乗る必要もないのではないか」という印象もあります。
毎年、結構人気のあるアトラクションですが、今回は空いていました。
トミカスライダー(20分待ち)
15時20分
トミカプレイランド(全て終了)
15時27分
準備されているトミカやプラレールで20分遊んで、残りの5分で後片付け、という内容で、無料のアトラクションになります。
上記時間で、この日の分は全て埋まっていました。
※参考として、14時時点で「15時~」がまだ空いていました。
ちなみに、プレイチケットの販売は16時15分までのようです。
アトラクションは16時30分までです。
各アトラクション14時40分時点の待ち時間
この時間に、もう一度全アトラクションの待ち時間ボードを撮影しておきました
アトラクションの印象について
このアトラクション達ですが、全てにおいてアトラクションの内容自体はかなりしょぼいです(^_^;)
全て1分くらいで終わってしまう内容なので、楽しめる云々のレベルではないです。
すべて「トミカが貰える」ということで成り立っているものであると言えます。
子ども達にとっては、「ゲームした後に、トミカが貰えるし、最高!」となり、ある意味ボーナスステージに来ているようですが、親から見ると「お金ばかりかかって、中々の地獄っぷり」となります(^_^;)
ですが、子どもからは「最高の笑顔」というプレゼントが貰えます(^^)
それと、アトラクションですが16時を過ぎる頃から待ち時間がほとんどなくなるので「ここから一気に畳み掛ける」のもありかと思います。
が、残り時間も少ないので緊張感があります(^_^;)
2017年、2016年はこの方法でいきました(^_^;)
ただ、お子さんがまだ小さいとやっぱり朝早くからになってしまうと思います。
小学生くらいのお子さんでしたら、この方法もありかと思います。
ただし、トミカつりについては、いいのがみんなつれてしまった後なのか「トラックだらけ」になることもあるので注意が必要です(^_^;)
ショップブース
出口最後に、トミカグッズを販売しているショップブースがあります。
トミカが販売しているグッズや、イベント専用のトミカなどの販売をしています。
イベント専用モデルは、公式サイトに記載があります。
上記に記載されているトミカは2018年に新発売となったイベント専用モデルのようです。
この他にも、以前から販売されているイベント専用モデルの販売もありました。
これらは「1アイテムあたり、1人5個まで」と制限があります。
意味が分かりにくいですが、「1つのトミカを5個まで買える」ということなので、全トミカを5個ずつ買うことが可能です。
また、「1人1個まで」という制限があるのが
・GR スープラ レーシングコンセプト
・ドリームトミカ アンパンマン
・ドリームトミカ コキンちゃん
の3台です。
これは、入場券の裏にはんこうを押すかたちで確認していました。
それと、ショップブースではクレジットカードも使えます。
トミカ博 横浜2018で売り切れだった限定トミカについて
8月11日時点の閉園時点では「横浜市営バスオリジナルトミカ」だけ売り切れでした。
トミカ博 in YOKOHAMA 2018まとめ
今回、「お盆休み初日」に行ったこともあってか、いつもよりも空いている印象がありました。
例年だとアトラクションも60分以上は当たり前で、90分以上待つものもありました。
さて、トミカ博に3年間行ってみて、来年以降も参考にできると思う点をまとめてみます。
- 駐車場は、パシフィコ横浜の駐車場は、満車だった時点で諦める
- 9時に到着ではパシフィコ横浜の駐車場は絶対に満車
- パシフィコ横浜駐車場の空き待ちで並んでいても、他に迂回させられるだけで時間ロス
- みなとみらい周辺は駐車場が多いので、他を探すのが得策(ただし満車は多い)
- 入場チケットは事前に前売り券を買っておくのが得策
- お昼ころは、入場も少し空く時間帯なのかも
- 場内はエアコンが効いているが、ちょっと暑めかも
- 場内には飲み物の売り場がないので、入場前に準備しておく(出入口付近に自販機あり)
- 同様に、場内に食べ物コーナーがないので注意(昨年まではあった気がします)
- 15時30分以降は、アトラクションはかなり空くので「一気に畳み掛ける」チャンス
- 出口にはからあげ屋やかき氷など、ちょっとした軽食販売車が複数いました
- 出口には、本物のクルマの車両展示があったりするので、こちらも要チェック
- 車両展示も16時30分で終わるので、閉園まで場内にいると展示車両が見られない
こんなところでしょうか。
今年で3年連続で行きましたが、子どもは毎回とても楽しいようで、来年も行きたいようでした。
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