2012年7月4日水曜日

スイフトスポーツ(ZC32S) 純正タイヤ・ホイール・その他もろもろについて

納車された時に、純正タイヤ・ホイール・その他の気になる点など、いくつか聞いてみました。

純正タイヤの銘柄とタイヤサイズ
 純正タイヤはブリジストンの「POTENZA RE050A」。
 タイヤサイズは「195/45 R17」とあまり見かけないサイズになります。
 このサイズは、ネットで調べても「Playz」しか見つかりません。
 スイフトスポーツの納期の遅れの理由として、タイヤの製造が間に合っていないこともあるそうです。

純正タイヤの価格
 現時点では、24,500円/本 くらいとのことでした。
 4本で98,000円になりますね。た、高い!

タイヤの適正空気圧について
 タイヤの適正空気圧は以下の通りです。
   前:250(2.5kg)
   後:220(2.2kg)
 納車後、ガソリンスタンドで空気圧を確認したら、前後ともに280(2.8kg)になっていましたので、適正値まで落としました。

 ※納車後に運転していて思ったのが、試乗した時のような走りの良さ(特にカーブでのリアの接地感や追従性)を感じられず、「うーん・・・なんで?」と思っていたのですが、空気圧を適正値にしたら、試乗した時の良さに戻りました。空気圧だけでも印象はだいぶ変わりますね。

純正ホイールのメーカー
 メーカーはエンケイだそうです

純正ホイールに「205/45/ R17」のような、タイヤ幅の異なるタイヤは装着できるのか
 →ホイールの形状からして無理なようです。
  (無理に装着することもできなくはないようですが、走行中にタイヤが外れる可能性もあるとのことです)

純正ホイールに「195/40 R17」のような、扁平率の異なるタイヤは装着できるのか
 以下の問題点が発生するため、おすすめはしないそうです
  ・スピードメーターと走行距離が狂う
  ・ESPの動作に影響がある(正しタイミングで動作しない可能性がある)

エンジンの油温が非常に高くなる
 先代スイフトスポーツ(ZC31S)、新型スイフトスポーツ(ZC32S)で使用しているM16Aエンジンは、水温はともかくとして、油温がとても高くなるそうです。
 その為、エンジンオイルに「0W-20」のような低粘度のオイルを使用していると、油膜が切れてエンジンを損傷する可能性もあるそうです。
メンテナンスパックなどに入っている方は、エンジンオイルを交換する際のオイルタイプは確認しておいた方がいいかも知れません。

慣らし運転は必要ない
 慣らし運転は必要ないそうです。最初からぶん回していいそうです。
そもそもエンジンは完成するまでに慣らしまで完了している状態なんだそうです。
 (高負荷テストなどをしているということなのでしょう)
※エンジン意外の部分(足回りなど)では慣らしは必要ないんでしょうか?(ここまでは聞き忘れました)。
 いずれにしても、最初からエンジンをぶん回すのは特に問題ないそうです。
※あくまで聞いてきた話になりますので、実際にぶん回すかどうかは自己責任でお願いします。

ざっとこんな感じです。
質問したことに対して、色々とメカニカルなことまでこと細かく教えてくれる(自分が付いていけない)ところも、そのディーラーさんで契約するきっかけになりましたね。

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