2013年6月6日木曜日

ピレリ P4 FOUR SEASONSに履き替え後について1(空気圧の低下)

キャロルのタイヤをピレリ P4 FOUR SEASONS(155/65 R14 75T)に交換してから200km程度走行しました。

交換してから3週間程度経過しています。そこでタイヤ交換後、初めて空気圧をチェックしてみました。
キャロルの指定空気圧は240で、タイヤ交換時にはその値の空気圧にしてもらっていましたが、空気圧はいずれのタイヤでも210~220まで下がっていました。

以前に原付のタイヤを交換した時にはそのバイク屋さんに、他の車でタイヤを換えた時には、そのタイヤショップの店員さんそれぞれに「タイヤ交換後は空気圧が減りやすいので、100kmくらい走ったら、空気圧を確認してみてください」と言われたことがあり、「なるほどそうなのか」と思い、今回のキャロルの空気圧の低下を見ても、「やっぱそういうものなのか」と思った訳です。

実際、タイヤショップのHPでは、100km走行後の点検について記載しているところもあります。
タイヤ館 タイヤセーフティー点検
ダンロップ タイヤセレクト タイヤ無料点検

ただ、今回のタイヤ交換時には、店員さんからそういった話しは何一つありませんでした。
販売員と取付作業員の方は違う人でしたが、どちらの方からも何も言われませんでした。

カーショップのスタッフであれば、知っていて当然とのことのように思いますし、少なくとも「こういうことがあるかも知れません」程度でも伝えてくれてもいいような気がします。
走行リスクを考えてタイヤ交換をしているのに、これではまたリスクが発生してしまいます。

2012年の日本自動車タイヤ協会の調査によると、タイヤの空気圧を日頃、意識しない人は全体の4割に及んでいます。
レスポンス:月に1度のタイヤ空気圧点検、6割が実施せず…日本自動車タイヤ協会調べ
日本自動車タイヤ協会 :タイヤの空気圧点検についての意識調査

こういったことも踏まえれば、なおさら100km走行後の空気圧チェックについての注意喚起をすることは、「プロ」としては必然のような気もします。

スタッフ個人の問題なのか、店舗固有の問題なのか、はたまた系列店舗全体の問題なのかは分かりませんが、「売ればいい」「交換すればいい」という印象も受けてしまいかねず、ちょっと残念な気分になってしまいました。

という訳で、タイヤ交換してある程度走行したら、空気圧の再チェックをお勧めします(^_^)

0 件のコメント:

コメントを投稿