2015年10月25日日曜日

庭の人工芝 2年経過後の状態について

庭を人工芝にしてからもうすぐ2年になります。
今回は2年経過後の人工芝の状態や気づいた点について、まとめたいと思います。
※過去の人口芝の記事と内容が重複する部分があるかも知れません。

使用している人口芝は、セキチューのリアル人口芝35mmで、人口芝の下にはエコナル防草シートを敷いています。
見た目、状態について
・2年経過しても全体的な見た目などに変化はなく、一目で分かるような劣化はありません。

・裸足で人口芝の上を歩いたりすると、足の裏が「真っ黒」になる度合いが増えたように感じます。それだけ汚れが増えているのだと思います。
(ただし、目視でその汚れの判断はつきません)
・人工芝の継ぎ目についても、2年経過しても施工時と変化がありません。
・虫が湧くこともありません
・人工芝の上に雑草が生えることは全くありませんが、壁際の人口芝の脇からスルスルっと生えてくることがあります。(雑草はスギナかアカザくらいです。)
放置しているとこんな感じになってきます(^_^;)
・一面を人工芝にしてしまったため、景観がちょっと寂しく感じます。少し大きな木を何本か植えてもよかったかなと思ったりすることがあります。

ゴミや掃除について
・風などで飛ばされてきた落ち葉などは、人工芝上では結構目立ちます。
冬場は定期的(といっても1ヶ月に1回くらい?)に落ち葉拾いをしています。
・鳥などが、どこからか木の実を持ってきて庭で食べているようで、その食べカスが人工芝に残っていたりすることがあります。これもたまに掃除しています。
・人工芝の上に土をこぼしたりしたら、その掃除はかなり大変そうです。
・子どもがどこからか持ってきたダンゴムシなどを、人工芝の中に落とすと拾うのが難しいです。そのまま行方不明になりやすいです(^_^;)

人口芝にすると、普通に生活している分には、庭が「荒れる」ことがなくなるので、ちょっとした汚れやゴミなどが目につきやすくなる、というのは感じます。性格かも知れませんが。

猫のフンについて
一度だけ猫のフンがあり、さらにそのフンを子供が踏んでしまい、駆除が困難でした(へばりついて取れない)
ただ、そこは余った人工芝を小さくカットしたものを砂利の上に置いていた部分だったので、結局その部分は捨てました。(こんな感じにしてある部分に糞がありました)
※庭での猫のフンはこれまで数回(2年間で2、3回)ありますが、人口芝上ではなく、人口芝前の砂利の上ばかりでした。
今回も元々砂利の部分に人口芝の切れ端を置いてあったようなところでした。
これまでの統計的?には、猫は人口芝の上よりも、砂利の上の方がフンをしやすい傾向のようです(^_^;)

水たまりについて
・施工時に地面を整地してもらったためか、雨が降っても水たまりはできません。
・今年はゲリラ豪雨レベルの夕立が1度ありましたが、この時はさすがに人口芝全体が水たまりのようになりましたが、小ぶりになったらすぐに水が捌けました。

ピンについて
・U字型の鉄がむき出しタイプだと錆がひどく、ピンの側の人口芝にも錆色が少し移ってしまいます。
・緑色にコーティングされたU字型(カインズホームで販売)ピンも使っていますが、こちらのピンは劣化は見られません。

ピンについては、鉄がむき出しの安物ピンは要注意です。後々のことも考えて少し良いピンを使った方が賢明です。

こんなところでしょうか。
依然として「人工芝にして良かった」という気持ちは変わりません。
上述の通り、ゴミ広いはたまに行いますが、雑草抜き、除草作業に比べれば遥かに費やす時間は少ないです。
2年経過後も、基本的にメンテナンスフリーだと言えます。
それでは次回、また1年後(3年経過後)にお会いしましょう(^_^;)

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