2012年6月15日金曜日

デミオスポルト(DE) 再レビュー(ノーマル戻し後)

さて、デミオスポルトには約1年半お世話になりました。
妻と共有で乗れるよう、オートマ車に乗り換えようということでお別れになった訳です。

デミオ、さらにはMT車とお別れするのは寂しい気持ちもありましたが、やむを得ないですね。

こうなることはいざ知らず、デミオには色々とパーツを取付ましたが、お別れをするにあたり、取り外せるパーツはみんな取り外しました。

取り外したパーツは以下の通りでした
・ストラットタワーバー
・ロアアームバー
・フロアクロスバー
・スポーツサスペンションキット
※サスペンションは、ノーマルのものを保管してあったのでそれに戻しました。

外さなかった(外せなかった)パーツは以下の通りです。
・ステンレスマフラー デュアル
・エグゾーストチャンバーキット
・ストリートブレーキパッド(フロント)
・フレームエンドブレース
・エアフィルターリプレイスメント(取り外し忘れ)

給排気系は元には戻せませんでしたが、サスペンションと剛性パーツはほぼ取り外せたので、足回りについてはノーマルに近い状態になりました。

この状態で走りだしてみると・・・。
「デミスポのノーマルの足回り、いいねぇ!」という印象です。

剛性パーツはほとんど取り外したものの、特に不満なところはなく、この車のノーマルの良さを再認識しました。

デミオスポルトのノーマルの足は、コーナーではサスペンションのストロークを充分使いながら、しなやかに駆け抜けるタイプです。
これはフランス車的なのでしょうか(フランス車には乗ったことがありませんが)。
車体の軽いデミオにはよく合っている特性だと感じますし、やはりバランスがとてもよく取れていると感じました。

パーツを色々取り付けた後に、(ほぼ)ノーマル状態をもう一度体験できたからこそ、こう感じたのかも知れません。

デミオでの運転はとても楽しかったです。
ちなみに、デミオを下取りに出した後、どうやらすぐに購入された方がいたようで、嬉しかったです。
娘が嫁ぐ時の気持ちに似ているのかもしれません(^^)

で、次の車がアクセラスポーツ(BL5FW)になりました。
アクセラについてもまた、色々と書いていきたいと思います。

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