庭に人工芝を敷く日記の続きです。今回は一連の作業についてです。(主に業者さん作業です)
以前の日記もご参照下さい↓
庭に人工芝を敷くことについて考える1(準備編)
庭に人工芝を敷いてからの感想・メリット・デメリットなど(施工後約1年)
人工芝を敷くといっても、単純に敷いただけでは仕上がりは悪そうです。地面はデコボコしていますし、素人では仕上がりも悪いでしょう(^_^;)
ということでここは業者さんにお願いしました。業者さんと言っても、人工芝専門ではなくて、外構工事一般を行っている方です。人工芝工事はあまり施工したことがなさそうな感じでしたが(^_^;)、日頃の付き合いもあってお願いしたところ、快く快諾してくれました。
人工芝を敷く手順
作業の流れ的にはこんな感じです。
- 雑草の除去
- 雨の流れる方向を決める(庭に緩やかな角度を付ける)
- 機械を使って地面の整地(平にする)
- 防草シートを敷く
- 人工芝を敷く
雑草の除去
事前に除草剤(ハイフウノン)を使って、枯らしておきました。下の写真は除草剤を散布して2週間程度した時の状態です。
雑草で生い茂っていたのですが、見事に全て枯れました。
あとはレーキで枯れた枯れた雑草をかき集めた感じです。
雨の流れる方向について
雨の流れる方向というのは、水たまりができないようにする意味合いがあるようです。分からない程度な傾斜を付ける感じです。業者さんにお任せしましたが、ぽん宅では庭の真ん中を高くして、両端っこが低いような傾斜を付けてもらいました。
見ただけでは高低差があるのは分からないです。
雨の流れる方向について
雨の流れる方向というのは、水たまりができないようにする意味合いがあるようです。分からない程度な傾斜を付ける感じです。業者さんにお任せしましたが、ぽん宅では庭の真ん中を高くして、両端っこが低いような傾斜を付けてもらいました。
見ただけでは高低差があるのは分からないです。
整地について
地面は結構デコボコしているもので、しっかり整地をしておかないと人工芝を敷いた後もデコボコしているのが目立ってしまいます。整地は完全に業者さんにお任せでしたが(^_^;)
整地は転圧機械を使ってやってもらったようなかたちです。
(作業中の写真は撮れませんでした)
防草シートを敷く
次に防草シートを敷いていきます。使用した防草シートは、「エコナル防草シート」です。
防草シートを敷く
次に防草シートを敷いていきます。使用した防草シートは、「エコナル防草シート」です。
防草シートは1m幅のロールで購入したため、庭の寸法に合わせて切って敷いてもらいました。
防草シートと防草シートの重なる部分は、10cmくらい重なるように敷いてあります。
次にピンを打ち込みます。ピンは1m間隔くらいで打ってもらいました。
人工芝も敷いた後にピンを打てばいいのでは?と思うかも知れませんが、人工芝は寿命があるため(5年くらいらしい)、その時に人工芝だけリプレイスする可能性もあるかなと思って、それぞれにピンを打ち込むことにしました。
防草シートはまぁリプレイスはしなくても大丈夫かなぁと思っています。
防草シートと防草シートの重なる部分は、10cmくらい重なるように敷いてあります。
次にピンを打ち込みます。ピンは1m間隔くらいで打ってもらいました。
人工芝も敷いた後にピンを打てばいいのでは?と思うかも知れませんが、人工芝は寿命があるため(5年くらいらしい)、その時に人工芝だけリプレイスする可能性もあるかなと思って、それぞれにピンを打ち込むことにしました。
防草シートはまぁリプレイスはしなくても大丈夫かなぁと思っています。
人工芝を敷く
使用した人工芝はセキチューで購入した「リアル人工芝 毛足35mm」です。
人工芝は1m x 5m のロールで購入していたので、必要に応じて切ったりする必要があります。
人工芝んも「芝目」があるようなので、敷く時には向きに気をつけたほうがよさそうです。
人工芝は1m x 5m のロールで購入していたので、必要に応じて切ったりする必要があります。
人工芝んも「芝目」があるようなので、敷く時には向きに気をつけたほうがよさそうです。
人工芝はロールで購入しているので、人工芝を並べていくと、「つなぎ目」がどうしても出てしまいます。
このつなぎ目については、「若干気になる」印象です。
つなぎ目も目立たず、自然な形にするには相当丁寧な作業が必要そうです。
また、経年使用で太陽の熱などで、継ぎ目は徐々に目立ってくる気もしますが、ここは実際どうなるかは分かりません。
人工芝を敷いたらピン打ちです。隣り合った人工芝をピンで繋げる感じで、1m間隔くらいで打ち込みました。
このつなぎ目については、「若干気になる」印象です。
つなぎ目も目立たず、自然な形にするには相当丁寧な作業が必要そうです。
また、経年使用で太陽の熱などで、継ぎ目は徐々に目立ってくる気もしますが、ここは実際どうなるかは分かりません。
人工芝を敷いたらピン打ちです。隣り合った人工芝をピンで繋げる感じで、1m間隔くらいで打ち込みました。
ぽんが唯一手伝える作業、ということでせっせとピン打ちをしました。
ピン打ちは上手く打ち込まないと人工芝を巻き混んで、芝を潰してしまうので注意が必要です。
上手に打ち込めばピンは全然目立たない状態にできます。
ピン打ちは上手く打ち込まないと人工芝を巻き混んで、芝を潰してしまうので注意が必要です。
上手に打ち込めばピンは全然目立たない状態にできます。
敷いた直後は、芝が寝たままになっているので、デッキブラシなどで芝を立ててあげます。
これで完成です。
これで完成です。
継ぎ目が若干気になるものの、個人的には満足しています。
整地してもらったおかげで、地面がデコボコしていない点も気に入っています。
雑草だらけでしばらく放置状態だった庭も、だいぶ見栄えがよくなった気がします。
ただ、植物を植えなかったので殺風景すぎるかなぁ、という気がしますが、ひとまず良しとします。
作業日数としては、(作業者1人のみで)2日くらいでした。
ちなみに、人工芝を敷いてもうすぐ1年が過ぎようとしています(^_^;)
ブログ更新が遅すぎですね。
あとは人工芝の使い心地、寿命などはどうなのかですが・・・。
それについては改めてまとめたいと思います。
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