2014年11月28日金曜日

みおふぉん(IIJmio)へ転入する際における、注意点と発生する費用について考える

格安スマホ(MVNO)についてですが、「みおふぉん」(IIJmio)へMNPで転入する予定です。
また、妻の電話も同様にMNPでみおふぉんへ転入する予定です。
妻の電話は12月が「契約更新月」であるため、まずは妻から手続きを行う感じになります。
また、今回は12月初に手続きを行うことを前提としています。

今回はみおふぉんへ転入についての注意点や、発生する費用などについてまとめたいと思います。
※MVNOに転入する際のメリット・デメリットについては以下の日記をご参照下さい。
スマホを格安SIM(MVNO)へ切替える時のメリット・デメリットについて考える


みおふぉん契約前の注意事項
  1. MNP転出元と転出先で名義人は同一でなければならない。
  2. クレジットカードの名義は契約者の名義と同一でなくてはならない。
  3. 必要に応じて転出前に名義変更をしておく。
  4. 音声通話機能付きSIMカードは1契約で5回線まで持てるが、その内MNPで転入できるのは1回線のみ(残りの4回線は新規番号ならOK)
  5. 留守番電話、キャッチホンサービスが現時点ではない
事前に準備・手続きしておいた方がいい項目
  1. 転出元で不要なオプション解除(末締めの場合は、前月の末日までに)
  2. みおふぉん音声通話パックの購入
  3. MNPする電話番号の名義の確認
  4. MNPする電話番号の名義と同一名義のクレジットカードの準備
※「1」については、無駄なものはできるだけ削ぎ落とし、解約月に無駄な費用が発生することを防ぐための処置です。
※「2」については、IIJmioのホームページから転入手続きをする際に支払うことも可能ですが、この場合は定価の3,000円+税がかかります。
Amazonなどではちょくちょく安売り(税込2,700円くらい)しているので、その時に購入しておいた方が若干お得になります。

転出関連手続きでかかる費用
  1. 新規契約手続き(音声通話パック)・・・3,000+税(みおふぉん側)
  2. 転出手続き・・・2,000+税(転出元)
  3. (更新月以外の場合は)契約解除料・・・9,500+税(転出元)
  4. (機種の分割払いが残っている場合は)残りの機種代金(転出元)
※「1」と「2」は必ず発生する費用です。
   「1」については前述した通り、Amazonなどで若干安く購入できる場合があります。

その他にMNPする当月にかかる費用
  • 転出元での各利用料金(日割りになるものと、ならないものがある)
  • みおふぉん側での月額料(日割り)
こんなところでしょうか。

手続きに際しては、MNPする契約者名義が今どうなっているか、MNPできる回線は1契約で1回線のみ、という点は要注意かと思います。
同一名義で2回線をMNPしたい場合には、2契約(=ID(メールアドレス)が2つ必要になる)する必要がありそうなので、一括管理ができないのが不便かも知れません。

12月に入り次第、実際に転出、転入手続きを行いたいと思います。

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