2014年12月24日水曜日

人工芝の寿命とはどのような状態のことを言うのかを考える

今回は庭のネタ(人工芝)です。
この人工芝ですが、調べていると必ず「寿命がある」という内容のものが出てきます。
ただ、寿命になった人工芝が、どのような状態になるのかについての記載については、ほとんど見かけないように思います。
今回は人工芝の寿命と、その状態がどのようなものかについて、考えたいと思います。


人工芝の寿命はだいたい5年程度と記載(高価なものだと7年程度)されているのが一般的だと思います。
ぽん宅は既に人工芝を敷いて1年以上が経過していますが、劣化してきたような所はまだありません。

なのであくまで推測になってしまいますが、人工芝の寿命の状態は以下のような感じなのかなと考えています。
・人工芝の芝の色あせ
・人工芝が抜けていき、次第に芝の量が減っていく状態
・人工芝のマット部分が劣化し、次第にボロボロになり、芝も抜けてしまう状態

正直、この程度しか思い浮かびません(^_^;)

ちょっとした参考になりそうなのが、ぽん宅で敷いた人工芝の余りの部分です。
カレンダーのように巻いたまま、物置の中にしまってあったのですが、それを広げてみた時に、人工芝の裏側のマット部分に亀裂が入っていました。
で、その人工芝をグニグニ曲げたりすると、その亀裂がさらに大きくなっていきました。
これを見ると、人工芝の植えてあるマット部分の劣化は割りと早いのかも、と推測できそうです。

これらをトータルして考えた時の、寿命を迎えた人工芝の状態は、「マット部分が劣化し、均一だった芝が抜け始め、所々でまばらになっていき、さらに進行するとマットだけの状態(人工芝が抜け落ちてしまった)になる所があったり、更にはマットもボロボロになり、マット下の(防草シートや土など)が露出してくる状態になる」のではないでしょうか。

ただ、ここまでいくにはかなり年月はかかるようにも思います。
一般的に記載のある寿命の「5年」で考えた場合、その年数程度でここまでの劣化になるとは考えにくくいようにも思います。

以下の写真は近場の公園で撮影したものですが、池の周りに人工芝が敷かれていました。
実際の経過年数は分からないものの、結構長い期間設置されていたものなのではないかと思っています。
人工芝 劣化とは

これを見る限りでは、明らかな劣化部分は見当たらず、触ってみた感じも特に問題もなく、引っ張っても抜けるようなことはありませんでした。

これらも考慮した上で、推測される寿命時期の5年後の人工芝の状態は、「人工芝が抜ける量が増え始め、人工芝の量がまばらになり始め、それが少しずつ気になり始める時期」なのではないかと考えています。
実際のところ、人工芝の寿命は「未知の領域」であるため、実際になるとどうなるのかは、自宅の庭の状態をじっくり観察していきたいと思っていますし、その都度ブログページで書いていきたいとは思っています。

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