2015年1月22日木曜日

スマホをMVNO(格安SIM)に乗り換えてから発覚した問題点などの整理

ケータイ電話ですが、キャリアスマホ、キャリアガラケーからMVNO(格安SIM)の1つであるIIJmioに乗り換えてもうすぐ2ヶ月が経過します。月額最低維持費は1731円(税込)です。
価格に不満はありません。
自分のと共に、妻の方も乗り換えした(こちらはなんとか説得させてから)訳で、こちらの日記で乗り換え前にはメリット・デメリットについても考えてみたのですが、いざ使ってみてから分かった問題点なども出てきたので、今回はそれらについてまとめたいと思います。

問題点
1.キャリアメール宛のメールが相手方のメール設定によっては、エラーで返ってきてしまう
相手方の迷惑メール設定によって、このようになると思われます。
これは自分の方では発生していないのですが、妻の方で頻発しています。送信元は「gmail」なのですが、今のところau、docomoにおいてエラーが返ってきています(ソフトバンクは未確認)。

対応策・・・SMSを使って対応。(利用アプリはハングアウト)

最善は相手方に受信許可リストとして、gmailのアドレスを登録してもらう方法ですが、その辺りの設定が分からなかったり、わざわざ設定変更してもらうのが頼みづらい(上司や、あまり交流のない人など)ということもあってSMS対応となっています。
SMSにすると送信料3円(全角70文字まで)から発生します。文字数は最大全角670文字(この場合は30円/通)
アプリは「ハングアウト」を使っていますが、これはメッセージの改行ができません(Android版)
また、70文字以上のメッセージを送ろうとすると、エラーとなることもあったりして、今も解決策を模索中です。

2.docomo純正端末の場合、定期的に「契約中サービス一括インストール失敗」の通知が出る
端末の1台は「F-01F」を使っていますが、上記のエラーが定期的(夜中の1:00と昼間の13:00頃?)に出ます。
原因は「docomo Application Manager」ですが、これを無効にする方法はroot化しない限り無理です。
アプリを強制終了しても、充電などのタイミングで起動してしまうため、根本的な解決策がありません。
エラー非表示の他の方法として、docomo純正SIMカードを一時的に使う方法があるようですが、自分のところではdocomo純正SIMカードが準備できない状況です。

対応策・・・今のところなし

3.Viberアプリの固定電話への無料通話は、相手方に届く声(音量)が小さすぎる
これはMVNOに限った問題ではありませんが、キャリアサービスの「かけ放題対応策」にもなり得たアプリだったので書いておきます。

固定電話宛の通話料金が、現時点では無料なのが魅力的な「Viber」ですが、問題がありました。
上記の通り、相手に聞こえる声が非常に小さいようです。自分の端末、妻の端末で異なる電話番号にいくつかかけても同様でした。場合によっては、相手の声も小さい時がありました。

対応策・・・電話中は口元を抑えて、声が拡散しないようにする。

これだけでも相手に聞こえる音量がだいぶ良くなるようですが、これだと両手が使えなくなり、メモを取ったりもできないので、正直不便なのでViberアプリは削除しました(^_^;)

4.youtubeなどの動画を見ると、使用データ量がハンパない
これはキャリアスマホでも発生する問題点だとは思います。
動画ですが、高速モード(クーポンON)では10分くらい見ただけでも数100メガ消費します。

契約コースが月2GB(高速モードで利用可能な容量)なので、クーポンONで動画を見ると、すぐに上限に達してしまいます。
※上限に達しても低速モードは利用可能です。
IIJmioは「みおぽん」で通信速度の高速、低速を切替られますが、低速にすると動画はすぐに止まってしまいます。
また、妻は「みおぽんとか通信速度切替とか意味が分からん」という感じなので、悩ましいところです(^_^;)

対応策・・・外出先などではなるべく動画は見ないようにするか、どうしても見たい場合は低速モードで見て、我慢する

問題点はこんなところでしょうか。
「3」「4」はキャリアのスマホでも共通の問題になると思いますが、「1」「2」はMVNO特有の問題点となり、妻にも不便をかけているのが現状です(^_^;)
お詫びに何かプレゼントでも買ってご機嫌とらないとかなぁ・・・そうなると安くなった月額料金も水の泡です(T_T)

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