電力自由化 熊本電力への切替えの流れと料金などについて

電力自由化について、これまでエルピオでんきを使っていました。
※東京電力エリアです。

我が家の使用量で計算すると年間2万円ほどの節約になるのですが、これを超える事業所が出てきました。「熊本電力」です。

こちらだと年間約2万5千円の節約になります。

熊本電力では、2017年4月に値下げを行なったようで、値下げ後に圧倒的な安さになったようです。

今回はエルピオでんき→熊本電力に切替えてみましたので、切替えまでの流れと熊本電力についてまとめたいと思います。


申込
熊本電力のページを見ると
  「東京電力様「スタンダードSプラン」にご加入の方が対象です。」
  「東京電力様「従量電灯B」にご加入の方が対象です。」
と記載があるのですが、エルピオでんきからの切替えも大丈夫でした。

切替え手続きは全てWEBから行え、書面の手続きは一切ありませんでした。

申込当日

・申込では、「供給地点特定番号」や「お客様番号」の入力などが必要になります。

・WEBで手続き後、確認のメールがすぐに届きます。

申込の翌日

・申込手続きの翌日に、正式な受付完了メールが届きます。

・同日、受付完了メールと同じタイミングで、クレジットカード登録のお願いメールが届きます。

・クレジットカードの登録が完了しないと、切替え手続きが先に進まないようです。

    ※使えるクレジットカードは「VASA」「Master Card」のみです（2017年10月時点）

    ※クレジットカード登録後の確認メールはありませんでした。

2018/5/2追記
利用できるクレジットカードに「JCB」「AMEX」「DISCOVER」が追加されています。

申込から2週間後

・クレジットカード登録から約2週間後に、切替日の案内メールが届きました。

     ※切替日は、申込日から計算してちょうど1ヶ月後くらいでした

切替当日

特に連絡などはありません。自然に切り替わります。

     ※ユーザー側では切り替わったかどうかの判別は不能です。

料金の確定と、請求書、クレジットカード会社への請求の発生時期など

・請求書はWEBのマイページからPDFファイルで確認できるかたちで、郵送での案内はありません。
・検針の締日は23日でした。ただし、これは各個人ごとに異なるのかも知れません。
・請求書がWEB上で見られるようになったのは検針締日から20日後くらいです
  （翌月の12日頃）
・クレジットカード会社への請求は、その2日後の日付で発生していました。

解約したエルピオでんき側への連絡について
エルピオでんき側には何も連絡をしなくて大丈夫でした。
※切替えて1ヶ月経過後も、マイページは見られます。

まとめ
・2017年10月時点で、申込できるエリアは「東京電力エリア」「九州電力エリア」です。
・東京電力以外からの切替えも可能です。
・支払方法はクレジットカードのみで、使えるブランドは「VISA」「Master Card」のみです。
・WEBページでは請求金額が見られるのみで、30分ごとの電気使用量が見られるサービスはありませんが、問合せしたところ、そのサービスは今後検討していくとのことでした。

我が家では東京電力比で年間2万5千円の節約になるので、かなり大きいです。
申込ご希望の方はこちらからお申込みいただけると嬉しいです(^_^;)